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買う前に知っておきたい!食洗器のこと

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買う前に知っておきたい!食洗器のこと

買う前に知っておきたい!食洗器のこと

2023/07/15

食洗器を使ってみたいけど実際どうなの?と悩んでいる方が多くいらっしゃいます。メリットはもちろん、使ってみないと分からないデメリットについても知っておきましょう。食洗器を買ってから『こんなはずでは…』と後悔しないために、ぜひ参考にしてください。

 

食洗器3つのタイプ

①ビルトイン食洗器

キッチン本体に組み込み(ビルトイン)されている食洗機です。キッチンスペースを取らない反面、設置には工事が必要となります。

②据え置き型(卓上型)食洗器

食洗器に置いて使う食洗機です。大がかりな工事が不要で簡単に設置できますが、食洗機の面積分だけ使えないスペースとなります。

③タンク式食洗器

分岐水栓を設置したりする、給水工事の不要な据え置き型のタンク式食洗機です。設置が簡単な反面、小型(2~3人分の食器量)サイズのみです。

 

食洗機のメリット

①食器洗いの時間を短縮

食器を洗うのに20分掛かっていたとします。それが食洗機に食器をセットする時間が5分とすると、毎回15分の時間が短縮に。1日に2回洗う人なら1日で30分の自由な時間ができます。

②手洗いより『節水』できる

5人家族の場合、食器点数が約40個となり、1回の洗い物で『約80リットル』の水を使用していると言われています。

食洗機を導入すると、運転モードにもよりますが『約10リットル以下』に使用水量を抑えることができます。

③『雑菌が繁殖しにくい』

食洗機専用の洗剤には、手洗い用の洗剤には含まれていない酵素が入っており、その酵素の力で汚れを強力に除去。また50度~60度のお湯で洗うので、しつこい脂汚れがしっかり落ちます。

 

食洗機のデメリット

①洗浄中の動作音が大きい

据置、タンク式の食洗機はもちろん、ビルトイン型食洗機も結構大きい音がします。音対策として深夜に回すのも一つの方法です。オール電化の家なら、タイマー式で深夜にセットしておくと電気代も安くなります。(深夜電力契約の場合)

②設置スペースが必要

据え置き型の食洗機の必要スペースは『横55cm×奥行35cm』、タンク式の食洗機必要スペースは『横42cm×奥行35cm~45cm』、ビルトイン型の必要スペースは『キッチンの幅45cmまたは60cm』となります。前述の寸法を参考にして置くスペースがあるかどうかを確認してみましょう。

 

食洗器の豆知識

食洗器に入れる前に事前に汚れ落とし『予洗い』が必要/残飯が入り込まないよう残飯トレーがありますが、こちらは、できれば毎回綺麗にしてから使っていただくことをおススメします。

食洗器非対応の食器は洗えない/高温のお湯で勢いのある水で洗うため、洗えない食器があります。

月に一度は食洗器内部を洗うと良い/食器を入れずに、通常の2倍の洗剤を入れて、強力コースがあれば『強力』で運転をしてください。乾燥のみで使っている方も、月に1度はこのような形で食洗機内部を掃除しましょう。

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