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かしこく保険を利用して介護リフォーム

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かしこく保険を利用して介護リフォーム

かしこく保険を利用して介護リフォーム

2023/10/15

介護のための住宅改修では補助金が出るって本当?補助金をもらうにはどうすればいいの?住宅改修の補助金についての仕組みや申請方法を知っておくと介護リフォームにかかる費用の負担が軽減できます。補助金を受けて、バリアフリーな環境を整えましょう!

 

介護リフォームとは

住宅改修(介護リフォーム)とは、介護保険の制度の中に含まれるもので、手すりの設置・段差の解消など、要介護・要支援の生活をより安全にするためのバリアフリー化工事です。

住宅改修における利用限度額は、要介護区分に関係なく20万円が限度となります。また介護保険とは別に、各市町村ごとに助成金制度がある地域もあり、もらえる額などを把握しておくと介護者家族の負担を軽くすることが可能になります。

 

介護保険の補助金を利用する

介護保険とは、40歳から加入が義務付けられている保険制度で、要支援・要介護認定を受けた場合に、介護費用の一部を負担してもらえるものです。

 

要介護認定を受けたら早めに検討

住宅改修をするタイミングは。要介護認定を受けた時です。高齢者は、転倒しただけでも大きな怪我に繋がる場合があり、怪我が原因で寝たきりになることもしばしばあります。要介護・要支援の認定を受けたら、なるべく早めに検討しましょう。

 

住宅改修費の支給を受ける条件・要件

住宅改修費の支援を受ける条件は以下の通りです。住宅改修費は、他の介護サービスの区分支給限度額とは別枠で支給してもらえるため、下記の4つの条件を満たした場合にはぜひ活用しましょう。

①住宅改修を行う利用者が要介護認定で要支援・要介護の認定を受けている

②改修を行う住宅が利用者の介護保険被保険者証の住所と同一でかと実際に利用者が居住している

③利用者が現在入院または福祉施設入居等で自宅を離れている

④利用者が以前に上限額まで住宅改修費の支給を受けていない

 

リフォーム着工前に申請が必要

住宅改修で補助金を受けたい場合は、まず要介護・要支援の認定を受ける必要があります。介護リフォームの際には住宅改修費の補助金支援を受ける大まかな手順は、以下の通りです。

①要介護・要支援の認定を受ける

②担当となるケアマネージャーに改修の相談を行う

③施工業者とケアマネージャーなどの同席のもと打ち合わせを行う

④業者が作成する見積や工事内容等を確認し契約する

⑤事前申請に必要な書類を自治体に提出し審査結果を確認する

また、リフォーム後には、領収書の原本や改修後の状態について申請を出す必要があるので、書類の紛失・申請忘れに注意しましょう。

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