リフォームにするべきか新築を建てるべきか【藤和建工】
2021/09/10
リフォームにするなら建てた年代で決める No.30
リフォームも捨てたもんじゃない
こんにちは、三条市で新築・リフォームを手掛けています藤和建工(とうわけんこう)齋藤です。
現在、新築の仕上げ工事の真っ最中です😊✨
完成まであと少し👍
お客さんの喜ぶ顔が今から楽しみです✨
私のところに話が来るお客さんの大半は、
いわゆるハウスメーカーさんの枠にはまらないお客さんが大半です
???
どういうこと?って思いますよね?
今日は私のところによく相談にくるお客さんの事情の話
|今住んでいる家を直すべきか新しく建てるべきか
私の勝手な思い込みもありますが、ハウスメーカーで家を建てる人って核家族の方が大半だと思います
要は、ハウスメーカーの住宅の枠に収まるお客さんが核家族の方だということです
その枠に収まらないお客さんが私のところに相談に来る気がします
例えば、実家に両親と住んでいて家が古くなって悩んでいる人たちです
建て直すとなると、解体費用や滅失登記など普通に新築を建てるより手間や費用がかさんでしまいます(─.─||)
もしかしたら、リフォームして住んだほうが家族にとって幸せかもしれない
そのへんの境界線を私なりに紹介します
|ポイントは耐震基準と屋根の状態
1981年に建築基準法が改正され、耐震性能が新基準になりました
つまり、1981年以後の建物はリフォームをして住み続けることに適しているといえます
特に、スケルトンリフォームをしたとしても基礎は補強できないのがリフォームの痛いところ
だからポイントは1981年以後に建てた住宅かどうか
もう一つ、私なりの基準ですが😊
屋根が雨漏りしていないかどうかです
リフォームをするとき、サッシをペアガラスに交換するのは必須だと思います
その際、どうしても外壁を大きく穴を開けなくてはならないので外壁の張替えもついでに検討するまではいいですが、、、
屋根が雨漏りしていた場合、
かなりの仕事とお金が増えてしまいます😅
私がリフォームを勧める際の基準は屋根の状態チェックが必須です
だってせっかくきれいにした部屋が雨漏りでびしょびしょなんてかわいそう過ぎます😢
私も一度作った仕事を壊すという苦痛は味わいたくないです😵
雨漏りはどうしても家の性能を落としてしまいます(腐れ、シロアリ被害、カビなど)
今住んでいるお家をリフォームするか新築にするか悩んでいる方は、
この2つの基準で検討してみてください🙇