キッチンを選ぶときのポイントは?
2024/08/01
新築・リフォームでキッチンを検討している方へ
こんにちは、三条市で新築・リフォームを手掛けています藤和建工(とうわけんこう)齋藤です(^^)
今日は、奥様方が気になるキッチンの話♪
キッチンを選ぶ際には、使いやすさやデザイン、予算などを考慮することが大切です。以下のポイントを参考にしてください。
1. キッチンのレイアウトを決める
キッチンの形状にはいくつかの種類があり、スペースや使い勝手によって選ぶことが重要です。
・I型(直線型): コンパクトで省スペース。狭いキッチンに最適。
・L型: 作業動線が短く、効率的に調理できる。
・U型: 収納力が高く、料理をよくする人向け。
・アイランド型: 開放感があり、ダイニングとの一体感が出る。
・ペニンシュラ型: アイランドキッチンの片側が壁についているタイプ。
2. ワークトライアングルを意識する
キッチンの「冷蔵庫」「シンク」「コンロ」の配置を三角形(ワークトライアングル)にすると、効率よく料理ができます。動線をスムーズにすることがポイントです。
3. 素材やデザインを選ぶ
ワークトップ(天板)の種類
・ステンレス(耐久性◎、掃除が楽)
・人工大理石(デザイン性◎、傷に注意)
・セラミック(高級感◎、熱や傷に強い)
扉材の仕上げの種類
・メラミン(傷や汚れに強い)
・木目調(温かみのあるデザイン)
・ハイグロス(光沢があり高級感がある)
4. 収納力をチェック
引き出し式の収納は、奥まで使いやすく取り出しやすいためおすすめです。
壁面収納やパントリーを活用するとスッキリ片付きます。
調理器具や食器の量に応じた収納計画を考えてみましょう。
5. 設備や機能を選ぶ
コンロ: ガスコンロ or IHクッキングヒーター
換気扇: 静音性や掃除のしやすさをチェック
食洗機: ビルトイン型なら見た目もスッキリ
浄水器・タッチレス水栓: 衛生的で便利
6. 予算を考える
システムキッチンの価格はピンキリですが、標準的なものは50万~150万円くらい。
オーダーキッチンなら200万円以上になることも。
7. メンテナンスのしやすさ
汚れにくい素材や、お手入れが簡単な設備を選ぶと長く快適に使えます。
8. 実物をチェックする
ショールームで実際に見て、使い勝手を試してみるのがベスト!
あなたはどんなキッチンを考えていますか?😊