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新築を建てるタイミングは?

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新築を建てるタイミングは?

新築を建てるタイミングは?

2024/03/15

新築を建てるはいくつまでがギリギリ?

年齢制限はないが、、、

こんにちは、三条市で新築・リフォームを手掛けています藤和建工(とうわけんこう)齋藤です。

先日、新築を建てさせてもらったお客さんとの会話からこの話をしたいと思います。

 

新築を建てたいな~

 

と検討されている方はたくさんいると思います。

でも月々の現在の返済だったり、普段の生活でいっぱいっぱい(-_-;)

じゃあいくつまでなら新築が建てられるのかな???

 

答えは

 

『いくつからでも建てられます』

こんな当たり前の話!?(笑)

ではなく、大事なのは自己資金で建てるか、銀行などの融資で建てるかです。

 

■自己資金で建てる場合

長年蓄えた貯金や退職金など自己資金で家を建てる場合、いくつからでも建てることができます。

ただ、こんな方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか(ーー゛)

 

■銀行などの融資で建てる場合

銀行などから融資をしてもらって建てる場合、注意が必要です。

 

①月々の返済額と返済年月に注意

現在、銀行などの融資は『40年ローン』という商品が出ました。

返済年齢も『80歳』まで計算してくれます!

なので、50歳からでも新築を建てることは可能ですが

問題は、『老後の返済』です。

現役時代に難なく返せた金額も、年金生活時にはかなり苦しい返済となります。

となると、年齢が進むにつれて建てるときには、融資だけでなく合わせて自己資金があると余裕のある新築計画ができます。

 

健康状態により借りれないリスクが上がる

年齢が上がるにつれて、高血圧など様々な健康状態の変化が出てきます。

 

ローン返済中のお客さんに万が一があった場合、住宅ローンの返済を保険で支払う『団体信用生命保険』

とても便利な保険ですが、持病がある人や病歴がある人は保険に加入できない可能性があります。

この保険に加入することが融資の条件の銀行もあります。

その他の生命保険などを担保にして建てることも可能ですが、その場合、金利の高いローン商品の選択しかできないかもしれません。

 

2つの話を踏まえて、新築を建てるタイミングのリミットは

健康状態に変化が出る40代がギリギリかな~という話をお客さんとしていました。

 

新築や大きなリフォームを融資で検討されている方は、健康状態も影響してくるという事を頭に入れていただき、無理のない計画で家づくりの検討をお願いいたします。

 

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