在宅介護を考えてみる④【藤和建工】
2022/11/11
深夜のトイレ事情
トイレと部屋は近くに欲しい
こんにちは、三条市で新築・リフォームを手掛けています藤和建工(とうわけんこう)齋藤です。
先日の、父親のショートステイの体験をもとに在宅介護をする場合、どんな家が便利なのを考えてみました。
1)部屋とトイレの距離
寒くなってくると何かとトイレが近くなってきますよね(^^)
特にお茶やコーヒーを飲むと利尿作用も働いてか頻繁にトイレに行ってしまいます。
在宅中も父親は頻繁にトイレに行きました。
特に、夜中は1時間に1回はトイレに起きていました。
我が家の廊下は人感センサー付きの照明なので夜中に廊下に出ると自動で照明がついてくれるので便利です。
最近のおすすめは足元のコンセントに人感センサーの照明がついたフットライトもおすすめです。
優しい灯りで足元を照らしてくれるので照明を付けなくても廊下を歩くことができます。
2)部屋から直接入れるトイレが便利
夜中のトイレ用にポータブルトイレをレンタルした部屋に置きました。
部屋に置けば、寒い廊下を通らず用を足せるので便利でした。
我が家は父親の部屋の一つ壁の向こうがトイレなので
いざ、在宅介護になったならばこの壁をトイレの入り口にしようと計画しています。
また、毎日お風呂に入れることが難しいのでトイレを広めに設けて深型の洗面器を置こうと思います。
身体を拭く温タオルを用意したり、汚れ物を洗うのに便利だからです。
また帰ってくることを約束して父親はまた施設へお世話になりにいきました。
今回の体験をもとにブログを書きました。
在宅介護をされる方の参考になれば幸いです。