新築と外構を同時に検討してください【藤和建工】
2022/03/03
カーポートや土間の値段も知っておこう
すぐに施工しなくても計画が大事です
こんにちは、三条市で新築・リフォームを手掛けています藤和建工(とうわけんこう)齋藤です。
この写真は約3年前に事務所を建てたときの写真です(^^)/
実は、この写真から外構、庭づくりが全く進んでません(*_*)
本当は、芝生を植えたり目隠しフェンスを作って仲間とバーベキューを楽しんだりしたいのですが、、、
外構って結構お金がかかりますよね((+_+))
材料を搬入する大きなトラックが出入りしやすいように前面を大きく開けて計画したのはいいのですが、
冬になるとけっこう雪が積もりまして、、、❄
砂利敷きのままだから除雪機も入れらんなくて(砂利を飛ばして窓が割れたりしたら怖くて(笑))
冬は手作業で事務所までの道のりを雪ぬけするのが大変なのです!
土間にしたいとは常に考えていますが、敷地が大きい分かなりの費用がかかってしまうし(+_+)
こんなことなら、基礎工事に重機がいたときに土間まで打ったほうがお得だったなあと後悔しています。
『家庭』という字は『家』と『庭』でできています。
いい家庭を築くには庭が欠かせないのです。いいこと言いますね~(笑)
新築を計画している皆さんも、ついつい家づくりに予算を全力で(笑)掛けてしまううちに
外構や庭をつくる予算が削られてしまう方はかなりいらっしゃると思います。
本当は後から外構をするのは金額的にもプラスになってしまいますし、工事期間中は車の止め場所がなくなったり音が出たりとストレスもかかってしまいます。
なるべくであれば、家づくりと外構(庭)作りは同時に考えてもらって、予算が合わないとしても金額を知っておいたほうが後の資金計画も考えれていいと思います。
また、新築を建てた後にせっかくのリビングの大きな窓がカーポートでふさがれてしまって部屋が暗くなってしまっているお家をよく見かけます。
カーポートを後に建てたいを検討されている方は窓の位置も最初から検討するのをお勧めします。
私が仕事していた隣で新築中の某物件は、玄関先の高窓とカーポートが干渉してしまい、
後日カーポートの屋根を短くしていたのを見たことがありました(笑)
ぜひ、新築計画には外構も一緒に検討されることをお勧めします。